リベラルアーツ大学と出会い、お金の勉強を始めました。
家計を見直し、固定費を見直し、少しずつ前を向けるようになりました。
でも、それだけではありませんでした。
心の中にしまっていた夢まで思い出したんです。
私は子どもの頃から、そろばんが大好きでした。
計算が速くなるだけではありません。
できなかったことが、できるようになる。
その嬉しさを何度も経験してきました。
大人になってからも、そろばんに関わる機会がありました。
子どもたちが「できた!」と笑う顔。
検定に合格して飛び跳ねて喜ぶ姿。
悔しくて泣いた子が、次の試験で笑顔になる瞬間。
その姿を見るたびに、私までうれしくなりました。
そんな経験を重ねるうちに、いつしか夢ができていました。
「いつか、自分のそろばん教室を開きたい。」
でも、その夢は心の奥にしまったままでした。
子育て。
仕事。
家計。
毎日の生活に追われているうちに、「夢を持つ余裕」さえなくなっていたんです。
それが50歳を前にして、もう一度顔を出しました。
「今からでも遅くないんじゃない?」
そんな気持ちが少しずつ大きくなっていきました。
そんな私の背中を押してくれた出来事もありました。
リベで出会ったオーナーさんとの面談です。
そのとき、
「笑顔がいいですね」
「誰とでも打ち解けられる雰囲気を持っていますね」
そうほめてもらえたんです。
もう、うれしくて、うれしくて。
自分では当たり前だと思っていたところを、ちゃんと見てもらえた気がしました。
人のお世話になったら、いいことってあるんやな。
そんなふうに思えた瞬間でした。
モラハラを受けていた時期は、自分に自信がなくなっていました。
でも、芯の部分までは壊されていなかったんだと気づけて、本当にほっとしました。
私にはまだ、人と関わる力がある。
そう思えたことが、次の一歩につながりました。
もちろん、不安はあります。
住宅ローンがあります。
学費の返済もあります。
ブログも、まだ収益はほとんどありません。
毎日フルタイムで働き、タイミーや早朝の仕事にも行っています。
時間にも、お金にも余裕はありません。
それでも挑戦したい。
なぜなら、子どもたちに伝えたいことがあるからです。
「夢は、年齢で諦めなくていい。」
「人生は、何度でもやり直せる。」
口で伝えるより、自分が行動する姿を見せたいと思っています。
私が作りたい教室は、計算だけを教える場所ではありません。
「できた!」という自信を育てる場所。
学校では少し自信をなくした子も、「ここなら頑張れる」と思える場所。
そして、子どもだけでなく、大人や高齢者の方も笑顔になれる場所。
そんな教室を作るのが、私の夢です。
夢は、まだ始まったばかりです。
何年かかるか分かりません。
途中で失敗するかもしれません。
でも、挑戦しなかった後悔だけはしたくありません。
このブログは、その夢が叶うまでの記録でもあります。
うまくいった日も。
失敗した日も。
全部、そのまま書いていこうと思います。
いつか教室を開けた日に、
「あの頃の記事、読んでたよ。」
そう言ってもらえる日が来たら、とても幸せです。

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