気がつけば、もうすぐ50歳です。
若い頃は、50歳なんてずっと先の話だと思っていました。
でも実際にその年齢が近づいてくると、不思議な気持ちになります。
振り返れば、ずっと誰かのために生きてきました。
子どものため。
夫のため。
家族のため。
仕事も家事も育児も、その時その時で一生懸命やってきたつもりです。
もちろん後悔ばかりではありません。
子どもたちが生まれたこと。
成長を見守れたこと。
笑ったこと。
泣いたこと。
全部が私の大切な人生です。
でも最近、ふと考えるようになりました。
私は何がしたいんだろう。
私の夢って何だったんだろう。
子どもたちは少しずつ大人になっています。
息子は18歳。
娘たちも自分の世界を持ち始めています。
親として必要とされる時間は、少しずつ減っていくのでしょう。
それは寂しいことではなく、喜ぶべきことなのだと思います。
だからこそ、これからは私自身の人生を考えてもいいのかもしれない。
そう思うようになりました。
若い頃の私は、自分に自信がありませんでした。
何か特別な資格があるわけでもない。
特別な才能があるわけでもない。
ただ毎日を必死に生きていました。
でも最近になって気づいたことがあります。
私には私なりに積み重ねてきたものがある。
32年間の事務の仕事。
家族を支えてきた時間。
失敗も後悔も含めて、生きてきた経験。
それは決して無駄ではなかったんだと思います。
最近は新しいことにも挑戦しています。
SNSを学んだり。
チラシを作ったり。
ブログを書いたり。
AIを使ってみたり。
少し前の私なら考えられなかったことです。
うまくいくかどうかは分かりません。
収入になるかどうかも分かりません。
でも久しぶりに感じています。
「やってみたい」
という気持ちを。
人生は何歳からでも変えられる。
そんなきれいごとを言うつもりはありません。
現実は厳しいです。
お金の不安もあります。
家庭の問題もあります。
将来の不安もあります。
それでも思うんです。
50歳を前にしても、人生はまだ終わっていない。
むしろこれから、自分の人生を取り戻していく時間なのかもしれない。
そう考えると、少しだけ未来が楽しみになります。

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